第15弾 不登校が全国で35万人を突破しました
文部科学省の最新調査によると、全国で不登校の小中学生が35万人を超えたことがわかりました。
これは過去最多であり、今や「不登校」は特別なことではなくなってきています。

文部科学省の最新調査によると、全国で不登校の小中学生が35万人を超えたことがわかりました。
これは過去最多であり、今や「不登校」は特別なことではなくなってきています。
不登校になると、どうしても「できていないこと」ばかりに目が向いてしまうことがあります。
「勉強が遅れている」「朝起きられなかった」「学校に行けなかった」——そんな日が続くと、子ども自身も「自分はダメなんだ」と感じてしまうことがあります。
朝、どうしても起きられない日があっても大丈夫です。
無理に学校に行こうとするよりも、まずは「今日できる小さなこと」から始めてみましょう。
「うちの子だけが…」と感じてしまうことはありませんか?
実は、不登校は決して珍しいことではなく、誰にでも起こり得る身近な経験です。
不登校中学生や不登校小学生の数は全国的にも増えており、広島でも同じように多くのご家庭が不安を抱えています。
「1学期は少しずつ学校に行けていたのに、2学期から行けなくなった…」
そんな状況に、戸惑いや不安を感じている保護者の方も多いと思います。
夏休みが終わるこの時期、多くの小学生・中学生が「学校に行けるかな…」「また教室に入れるかな…」と不安を抱えています。特に不登校を経験しているお子さまや保護者にとっては、とても心配な季節です。
でも、大丈夫。学校に行けなくても「焦らないこと」「自分のペースで過ごすこと」が何よりも大切です。
「不登校のままでは進路が狭まってしまうのでは?」
「子どもが学校に行けていないのに、高校進学は大丈夫なの?」
夏休みが終わると、多くの子どもたちが新学期を迎えます。
しかし「学校へ行きたくない」「気持ちがついていかない」と感じる不登校中学生や不登校小学生も少なくありません。特に広島でも、夏休み明けに不登校が増える傾向があることが報告されています。
「2学期、行けるかな…」
「また朝から学校が始まるのかと思うと、しんどくなる」
「このままで大丈夫かな…」「うちの子、全然勉強してない…」
不登校の小学生や中学生を育てていると、将来への不安が頭から離れませんよね。
でも、ちょっと見方を変えてみると、強制されない"自由な学び"の中にこそ、子どもが本来持っている力を育むヒントが隠されているのです。